🌹負の感情の手放しがやっと出来ました🌹
皆さんは3月1日前後に何か異変が起きませんでしたか?
私の家では、ちょっとした風の時代の異変がありました。これはひょっとすると獅子座満月の影響かもしれません。
新月と満月はワンセットで、新月に蒔いた種が満月に実ると考えます。これは、望みや仕事などが思うとおりになっていくという場合ですね。
満月は、新月から吸収してきた何かを外側に出していくタイミングでもあります。
それでは、何を外側に出していけばいいのか私を例にその出来事を考えていきましょう。
私は今まで、金星から地球に来てやることは大きく二つあると決めてきました。
一つは「地球の覚醒の手伝いをすること」、もう一つは「地球で感じられるあらゆる感情を全て体験すること」です。
その一つ目は毎日着々とコツコツ進んでいます。私が輪廻してはコツコツとね。
もう一つの「地球で感じられるあらゆる感情を全て体験すること」については、今世だけでも号泣したり、悔しい思いをしたり、親戚からつるし上げられたり本当にあらゆる感情を経験させていただきました。
と、言ってもそれどんな程度のもの?と思いますよね。
では二つ書いてみますね。これは非常に人に告白するのにはお恥ずかしい事ですが聞いてください。
A 私は昔投資家をしていました。ある日信頼している人に会社経営している西田さん(仮名)を紹介されました。西田さんは若いとき首以外は硬直してしまう難病にかかり、それを治すために水素水や酵水素粉末を飲んでいました。西田さんはこう言われました。「その薬に出会うまであらゆる治療をしお金は使い果たしてしまい、そのせいで彼女も離れてしまいました。もう手の尽くしようが無い状態になったときに、ある社長さんが高額なその薬を安価で提供してくれて今があります。」と言ったのです。私には立派な好青年に見えました。そして、その人の会社に進められるがままに高額を融資してしまいました。結果は1年半後、まんまと持ち逃げされ数千万をなくすことになりました。現金の全てを預けていたためご飯も食べられなくなり、61才で再度お勤めに出なければならなくなりました。どれだけ自分の人をすぐ信用してしまう癖を恨んだことでしょう。その後もその思いはずっと持ち続けることになりました。
B 又あるときは、他の投資先の会社からドバイへの招待を受け1週間出かけることになりました。そのころの私は実父は認知症と脳梗塞を患い昏睡状態で病院に何年も入院していました。義理の母は96才でした。車椅子だった義母が92才の頃から、私達夫婦は自分たちの旅行をやめつきっきりの介護をしていましたが義母が95才になる頃には、「これは長引くからどちらかが残って家と義母の世話をして、交互に社会との繋がりを再開しよう。」と言うことになり、お互い交互に友人との繋がりを再開したところでした。
私がドバイに着いたその日にLINEに義母が亡くなったという知らせが入りました。あわてて私ひとり飛行機を取って帰ろうとしましたが、英語が全然できなかったためうまくチケットが取れず、結局主人は「遠いから予定通りの日程で皆と帰って来ればいいよ。」と言ってくれたのでそうすることにしました。
日本に着くとすぐ新幹線に飛び乗って自宅に帰りましたが、ちょうどすでに通夜は終わったところでした。明くる日の葬式には誰よりも早く会場に行って親戚を待ちました。そして、親戚がくると真っ先に平謝りをしましたが相手は私を許さず「ぷいっ。」と顔をそむけて不機嫌満載でした。それは葬儀中も続きましたが私はやるべき事をし無事葬儀は済みました。
後日のこと、親戚から主人に電話が入り「ドバイになんか行っていて世話しなかったことを手土産持って謝りに来い」というので言われるまま夫婦で謝りに行きました。
そこでは、私が土下座を20分間し続け親戚は私に向かって延々文句を言うという光景が続きました。それもなんだか訳の分からないことばかりを繰返しています。「私が引き取って介護したかった。」etc・・・など。???。
えっ!連れて帰りたかったら、連れて帰れば良かったではないですか貴方にとっては実母なんですから。実際のところ24時間体制で介護したのは私達です。夜中に義母の顎が外れて医者に頼み込んで23時に病院を開けて診てもらったり、毎日の食事や着替えおむつの替えをしていたのは私達でした。それも実家の実父の看護もしながら・・・。
義母は少し認知症があり96才ということで足腰が弱っていて車椅子でしたが特に病気だったわけではありませんでした。死因も老衰ということだったので、私が旅行に立つときには元気で自分の歯でご飯を食べていたぐらいだったのです。この状態でまさか次の日亡くなるなんて皆思いも寄りませんでした。しかし、全ての思いをかみ殺してただただ土下座して「すみません。」「すみません。」の連続でした。
そこが終わったらもう一件の家にも謝りに行きました。当然同じ事が繰返されました。私は陰で泣いても人の前で涙を流したことはほとんどありませんが、その時ばかりはあふれる涙を止めることが出来ませんでした。
結局、私のあわれな姿を見て親戚達の心は収まったようでしたが、その後私はおおきな傷を胸にかかえることになりました。
・介護や看護する人を二人抱えながら、毎日献身的に過ごしたことが徒労に終わったこと。
・老衰は予想が付かないのに「わざわざそんなときに旅行に行った。」と言われたこと。
・全ての場面で主人が一言も私をかばう言葉を言わなかったこと。(これが大きかった)
そして、それからは心の中でこのことが何度も再現されていったのです。
同じ家に住み主人を攻める気持を持ちながら、何事も無かったように振る舞うのが苦しくて、苦しくて仕方がありませんでした。こんな思いから脱出したい。なんとかしたい。
二月には、娘に愚痴を聞いてもらったりしました。きっと膿みを出す準備だったのでしょう。
3/3の魚座新月は何かが新しく生まれる直前の状態を表し、無意識の声に耳を傾けてみる時期なので。
精神的に浄化されたい、魂の質を高めたいというような衝動が湧き上がり、愛のために個人的なエゴを捨てさせる力がある3/3魚座新月近くの3/1に、いっぱいいっぱいだと、新しい良い波動も情報も入ってくるスキがないため師匠のセッションを受けました。
それは、「地球に来た時の目的が全ての感情を体験すること!」でしたが、現在すべて体験をしましたね。体験だけ残してこれからの役にたてればいいんですよ。感情までいつまでも握りしめて無くて良いんです。と言われたときに、「あー、そうなんだー感情は手放して良いんだ。経験だけ記憶にあればこれからそれらを役に立てていけるのかー。」ということが腑に落ちてあっという間に負の感情がパラパラと落ちて軽くなっていきました。
この世の常として、「入れる」よりも「出す」が先!
「手放せば入ってくる」、これは紛れもない宇宙の真実です。
今後は、この3月の頑張りが4月に実を結ぶので楽しみながら頑張りたいです。
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